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2012年2月 7日 (火)

地元の大型カモメ

カモやカモメにハマると、ほんとに際限がなく難しい。
まだまだ私の実力では、識別には遠く及ばないが、いろんな方に教えてもらいながら少しずつ勉強していきたい。
この歳になって勉強する意欲が持てるとは、ほんとに嬉しいことだhappy01

さて、地元で見られる可能性のある大型カモメは、vegae(セグロカモメ)、schistisagus(オオセグロカモメ)、taimyrensis(ホイグリン系)、heuglini(ホイグリン)、mongolicus(キアシセグロカモメ)、smithsonianus(アメリカセグロカモメ)、thayeri(カナダカモメ)、glaucescens(ワシカモメ)、hyperboreus(シロカモメ)などであろう。

純系ホイグリンカモメ(heuglini)とカナダカモメにはまだ出会いがないが、ワシカモメは過去に出会ったことがあるし、その他のカモメにはこの冬に幸い出会うことができた。

地元の海を見回すと、大量のセグロカモメがいるのが常である。
しかも、そのセグロカモメには様々なバリエーションがあって、目の色や頭の黒斑の入り具合など、まったくもって個性豊かすぎるのである。

よ~く観察すれば、その中に脚の黄色いホイグリン系や頭の白いモンゴルが混じっているかもしれないので、それを探し出すのがカモメ観察の醍醐味とも言えそうだ。

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カナダカモメをぜひとも探したいと思っているが、初心者には夢のまた夢。

とにかく、なるべく多くのセグロカモメを写真に撮り(できればバンザイを狙いたいものだが)、運良く珍が写っていることを願うしかなさそうだ。

この作戦でラッキーにも先日写すことができたのが、アメリカセグロカモメである。

その存在に全く気がつかなかったが、あとで友人に写真を見せたらスミスだ!!(左写真)ってことで、目には入っていたが脳まで到達していなかった、という事例となった(笑)。

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近くにいたのであろう、まるでそっくりなセグロカモメ(右写真)も写っていて、こうなると私には識別困難である。

オオセグロカモメは、背中の色が濃いのでわかりやすい。

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こんな比較写真を撮ることもできた。

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また、頭の白いカモメはモンゴルの可能性があると教えてもらい捜索したら、なんとかそれらしい個体と出会うことができた。

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vegaeやtaimyrensisでも頭の白い個体もあり、そこを識別するには、初列風切のパターンを見る必要がある。
そのためには、狙った個体がバンザイをしたり伸びをしたりするのを写真に撮ることが必要で、待ちに待った夕方5時過ぎ、やっと伸びをしてくれた。

P4にもわずかに黒色部があるが、それも決定打にはならず、結局はクチバシや体型も含め総合的に判断する必要があるとのことで、なんともまぁ~ややこしい世界であることだけは理解できた。

事実、同一個体と思えるほど良く似た個体がいたが、羽を広げたらP10が伸び切っておらず、別個体とわかった。これはmongolicusではなくtaimyrensisなのであろうか?

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ともかく、P10やらmoonやら、そういう言葉が何を意味しているかがわかっただけでも、私にとっては大いなる収穫なのである。

モンゴルらしき個体が羽を開くのを待っている間に、なんと!シロカモメが飛んできてくれた。
神様からのプレゼントか、久しぶりの出会いに感激したnote

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当面の目標は、フィールドで、どれがタダのセグロではない可能性がある個体なのかを見極め、いろんな角度から写真を撮っておくこと・・・に尽きるようだ。

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コメント

カモメは難しいですね・・・
いまだモンゴルは発見できていません。
基本8種は何とか識別できるようになりましたがそれも成鳥のみ。
1wとなるとまだまだです(汗)
実際に何度も見て識別眼を養わなくてはいけなそうです。
自分的にはモンゴルよりカナダの方が見つけやすい気がしますが。

ごっちさん、おはようございます♪

この季節になると、海の近くに住んでいて良かったな~と感謝します(笑)

このモンゴルは教えてもらって見た個体なので、自力で発見したわけではありません。

上から2段目左写真中央のカモメが、モンゴルかもしれないと思っているのですが、羽を開いた写真もないし、今となっては謎のままです。

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